年末のお掃除からはや半年。
ふだんの掃除では行き届かないところの汚れが気になり始めていませんか？
蒸し暑く、雨の降る日も多く、自宅で過ごす時間も増えがちなこの時季こそ、おうち時間を快適に過ごしたいですよね。
実は梅雨時はプチ大掃除のベストタイミング！
その理由と、この時季にこそやっておきたいお掃除のポイントを紹介します。
窓ガラス、網戸を掃除しよう
それは、窓ガラスの汚れは湿度が高いほうが落ちやすく、また網戸掃除でもホコリが飛び散りにくいから。専用のクリーナーを用意することでモチベーションがあがるのか、湿らせた古新聞で拭く手軽さが向くのかはあなた次第。
屋外作業になりますが、曇りや小雨の降る日ならまだ暑さもほどほど。
「念入りな掃除は年末以来」という人ほど、この時季の窓ガラスと網戸の快適さを痛感するはず！
ベランダの掃除をしよう
べストタイミングは雨上がり。固まった砂やホコリもやわらかく、舞い上がりにくくなっています。隅や排水溝などは古ハブラシなどを使うと簡単にきれいに！
バスルームの天井や換気扇周りを掃除しよう
ふだんのお掃除では、湯船や床を優先しがちではありませんか？
日々長時間湿気の多い環境にある天井や換気扇の周辺は、一見汚れて見えなくても、カビの胞子が付着しています。湿気をとるために扉を開け放ったり、換気扇を回したりすることで、これが周囲に飛散するのだとか！
繁殖に適した湿度の高い時季にこそ、こまめに拭き取ることが重要です。
床、棚上のホコリを掃除しよう
床や低い棚の上はふだんから掃除するけれど、高い棚の上や可動式でない棚の奥などはしばらく拭いていないかも？ …そう思ったら高いところから床に向かって順に拭き掃除を。湿度の高い時季にはホコリにも菌などが繁殖しがち。湿度の高い日ならホコリが舞い上がりにくく快適にお掃除できます。
クローゼットやシューズボックスの奥を掃除しよう
クローゼットやシューズボックスの奥には、ホコリと湿気がたまりがち。しっかりと拭いてから、扇風機やサーキュレーターなどで通風を。そのついでにしまい込みっぱなしの服なども一緒に風を当てたり陰干ししたりすればなお快適に！
一度にまとめて片づけても、気になるところから少しずつでもＯＫ。
夏が快適になると同時に、忙しく寒い年末の大掃除が楽になる効果も。
天気と予定と相談してさっそく着手を！
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