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入浴で食欲コントロール!?メカニズムを知り賢く実践!

湯船にお湯を満たし、ゆったりと浸かる時間は至福のとき。
体をきれいにする気持ちよさはもちろん、温浴効果による美容と健康への効果が期待できるのもうれしいところですよね。


そればかりでなく、実は入浴は食欲のコントロールにも効果的なんだそうです。
その理由とメカニズム、具体的な実践方法をご紹介します!



入浴で食欲をコントロールできる?


食物を消化するとき、また空腹感や食欲を感じるときには、体内では内臓に血流が集中し胃腸の活動が活発になっている状態です。


一方、入浴で温かい湯に浸かると、身体の表皮に近い部分の毛細血管や筋肉などが温められることで血液の循環が促進されます。


胃腸に集中している血液を入浴により体表に拡散することは、胃腸の働きを鈍らせ、また胃酸の分泌が抑制されることで空腹感や食欲の減退につながるのです。



空腹時に食欲を感じたら入浴しよう


前の食事から数時間以上経過していて、空腹感や食欲を感じる。
でも間食したくない!というときこそ、入浴すべきときです。


または、すでに空腹で食欲があり、ドカ食いしてしまいそう!という食事の前にも入浴すれば、その欲望を落ち着かせることができます。



腹八分目以下で箸を置いて入浴しよう


まだ腹八分目以下で物足りない、おかわりしたいけど自制したい。
そんなときにも、入浴をしてみましょう。


通常食事直後の入浴は、消化不良、また胃腸と体表の血流の奪い合いによる脳貧血の懸念などから、控えるのが一般的です。
あくまで「満腹状態の食後」ではなく、物足りない食事量で終える、それに慣れるための空腹感・食欲対策のひとつとして、体調を慎重に見ながら判断をしてくださいね。



食欲コントロールに効く入浴法とは?


ポイントは、全身しっかりと温まること!
半身浴より全身欲、湯温は40度程度で時間は15分程度を目安とするとよいでしょう。


入浴による食欲コントロールは、体表の血流が内臓に戻るまでの一時的なものです。
絶食ではなく、間食予防・ドカ食い予防・腹八分目以下で食事を終えることに慣れるための対策として上手に活用をしてみてくださいね☆




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