料理・お菓子・飲み物など、あらゆるところで活用されている砂糖は、私達が口にする多くの商品に使用されている代表的な調味料ですね。
砂糖と一言に言ってもその種類は豊富で、白砂糖から黒糖、粉砂糖や粗糖など様々な種類があり、それぞれ栄養素や味わいが異なります。
また、最近では砂糖が身体に与える影響もわかってきており、身体に優しい砂糖が人気を集めています。
そんな奥深〜い砂糖に注目してみました！
今回は、「粗糖」と「白砂糖」の違いを探ってみたのでご紹介します♪
「粗糖」と「白砂糖」の違い① 見た目が違う！
粗糖と白砂糖はともに同じサトウキビから作られていますが、精製方法によってそれぞれに区別されています。
粗糖は、白砂糖やグラニュー糖などが精製される前の砂糖のことで、加工される全ての砂糖のベースになるものです。
色は薄い茶色で、サトウキビの蜜が残っている状態なのだそう！
白砂糖は、粗糖を精製した状態の砂糖のことで白色が特徴です。
一般的に活用されることの多い砂糖の一つです。
「粗糖」と「白砂糖」の違い② 栄養素と味わいが違う！
粗糖からさらに加工された白砂糖などは、サトウキビに含まれる栄養素が減ってしまいますが、低精製の粗糖はミネラル成分が多くサトウキビに近い栄養素を持っています。
鉄分・カリウム・カルシウムなどのミネラル類や、ビタミンB1・ビタミンB2などのビタミン類が豊富に含まれています。
また、サトウキビの持っている自然の風味を活かしたまろやかな甘さを味わえるのも特徴です♪
毎日のように使うのに、意外と気にしていなかった砂糖。
栄養素や味にこんなにも違いがあるなんて、砂糖はやはり奥深いですね〜！
何だかさっそく切り替えてみたくなりました♪（笑）
今日から少し身体を気遣った食生活に変えてみませんか？
みなさんもぜひ、「粗糖」を活用してみてくださいね☆
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