ストレッサー(ストレス源)の多い世の中。ストレス人間は増加していく一方です。
仕事や人間関係、パソコンの使いすぎや気温の変化のようなちょっとしたイライラなどストレッサーと隣り合わせで生活をしています。
スポーツをして発散したり、何か打ち込める趣味などでうまく発散できればいいのですが、そのような趣味がない方も少なくないと思います。
人間は長時間強いストレスを感じていると自然治癒力が衰え、ホルモンの分泌やウイルスから体を守る力も弱くなってしまいます
その他にもストレスを感じると、自律神経の乱れや頭痛・肩こりや胃の不快感など様々な症状が出てきます。
ストレスはクエン酸に分解してもらおう!
クエン酸特有の酸っぱい味は味覚に適度な刺激を与えてくれ、その刺激はストレスを緩和させるのにとても効果的です。
また、副腎という臓器を助ける働きもあります。この副腎というのは自然治癒力をコントロールする分泌物を出す臓器で、その分泌物がうまく出ていないとストレスに負けてしまうのです。
その分泌物の材料こそが「クエン酸」だったのです。
ストレスにはクエン酸が効果的!ストレス胃弱ならクエン酸が効果あり
胃が弱っている時にはあまり良くなさそうな酸っぱいものですが、ストレス性のストレス胃炎の場合は、胃酸多過によるものもあり、その場合にはむしろクエン酸を摂ったほうがいいのです。
食後2〜3時間くらいに胃のあたりに不快感を感じたり、げっぷや胸焼け、胃痛がある場合は胃酸の出すぎでそのような症状が起こっていることがあるので、そのような方にはクエン酸を摂ることをお勧めします。
じゃあどうやって取り入れるの? 効果的な取り入れ方
クエン酸は3時間ごとに飲むのがベストです。
飲んで2時間後にピークになり、約4時間ほどで消えてしまいます。
目安は1日15グラムですので、それを何回かに分けて飲むと効果的です。
☆ 基本の飲み方☆
・ 水 … コップに5杯
・ クエン酸 … 15g
上の材料をよく混ぜて冷蔵庫で3日くらい寝かせます。
(そのまま飲むよりもまろやかになります)
☆ 好みに合わせて☆
* 胃が弱っている場合 … クエン酸の量を5gに減らします
* 酸っぱいのが苦手な場合 … ハチミツをスプーンに8杯くらい入れます(お好みで)
自分に合ったレシピで無理なく摂取しましょう!
ストレスが溜まっているけどストレスを発散する時間もない……
そんな方もクエン酸を上手に摂取してストレスを和らげ、元気に働きましょう!