暑い時期に注意さなければいけない、「熱中症」。
死に至ることもあるため、とても気をつけなければならないことですね。
今回は、納豆が熱中症対策にいいワケをご紹介します！
熱中症とは？
私達の身体には、もともと体温を調節する機能が備わっています。
暑い日に汗をかくのは、この体温調節のおかげ。
しかし、あまりに暑い環境に長くいると、この体温調節機能が乱れてしまい、体外への熱の放出ができなくなってしまいます。
そのため、体内には熱がこもって体温の上昇を引き起こします。
さらに、急激に大量の汗をかくことで体内の水分と塩分が失われ、けいれん・めまい・失神・頭痛・吐き気といった熱中症の症状があらわれてしまうのです。
特に、体力の少ないお子様や年配の方は注意が必要なんです。暑い季節はしっかり熱中症対策をしていきましょう！
なぜ納豆が熱中症対策にいいの？
熱中症にならないために、温度・水分はもちろん大切ですが、食事からとる栄養素もとても大事な役目があります。
特に、カリウム・クエン酸・ビタミンB1は熱中症対策に大事な栄養素!!
大量の発汗によって水分と塩分と同時に失われてしまうカリウムが不足することで脱水症状の原因に…。
このカリウムは納豆やバナナなどに含まれているため、夏はこれらの食材を積極的に摂るのがおすすめです。
特に納豆は、カルシウム・マグネシウムといった汗と一緒に流れてしまうミネラルやビタミンB1も同時に補うことができるので、熱中症対策に効果的な食品なんですよ♪
おすすめ納豆レシピ☆
▪大葉ときゅうりの納豆あえ
普段の納豆に、刻んだ大葉とスライスしたきゅうりを混ぜるだけ♪
納豆に付属のタレもおすすめですが、さっぱりしたドレッシングでも相性抜群！
納豆で、熱中症対策＆美容効果が得られるほか、きゅうりで代謝UP効果も期待できるレシピです。
ぜひ、暑い季節に納豆を活用して熱中症対策してみてくださいね！
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