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『みそ』は医者いらず! その驚くべき効果とは!?

日本の食卓でおなじみの『みそ』。和食には欠かせない調味料の一つですよね。普段なにげなく食べてしまっているみそですが、“みそは医者いらず” と昔からいわれているほど優れた効果がたくさんあります。


今回は、『みそ』の驚くべき効果についてご紹介します!



『みそ』の栄養価って?

みそは、大豆に米や麦、豆などの麹と塩を加えて発酵させて作った食品のこと。みその原料になる “大豆” には、もともと健康にいい成分が豊富に含まれています。


乾燥大豆は、アミノ酸バランスに優れ、肉や卵に匹敵するタンパク質が30%も含まれています。その他にも、様々な種類のミネラルやビタミンが豊富。また、記憶力を高める働きやコレステロール値を下げる働きの大豆レシチンや、女性ホルモンの働きを助けるイソフラボンなどの効果もあります。


これだけでも栄養価の高い大豆ですが、大豆を発酵して作った『みそ』は、発酵させたことによりアミノ酸やビタミンが多量に生成されるため、さらに栄養価が高まっているんです!



『みそ』の注目の効果って?

様々な栄養が含まれている『みそ』、中でも注目の栄養素が「メラノイジン」と「イソフラボン」です。


これらの栄養素は、がん予防・高血圧予防・抗酸化・アンチエイジングなどに効果があると言われています。


特に、みそが熟成する過程で増える褐色成分「メラノイジン」は、各種がんの抑制効果、血圧上昇抑制効果が期待されている成分なんです。みそ汁の摂取が多い人ほど、胃がんのリスクを下げる、乳がんになりにくいといった研究結果も発表されているんですよ!



米麹を活用して自家製みそレシピ☆

健康にいい成分が豊富な『みそ』、買うのもいいけどたまには米麹を活用して ”自家製みそ”を作ってみてはいかがでしょうか?


★材料(6kg分)★
・大豆…1300g
・米麹…2000g
・塩…750g


★作り方★
①大豆を3〜4回よく洗う。洗い終わったら大きい入れ物に大豆と水を入れる。この時の水の量は、大豆の乾燥重量の3倍の水を入れ約18時間ほど浸す。
②大豆の芯まで十分に水が浸透したら、圧力鍋か大鍋で煮上げる。
③煮上がったら、大豆を潰す。温かいうちに潰すのがポイント!
④潰した大豆と米麹、塩をまんべんなく混ぜ合わせる。
⑤混ぜ合わさった④を、空気が入らないようにしっかりと容器に入れていく。
⑥空気に触れないように、落し蓋やラップをする。
⑦約10ヶ月〜1年待てば出来上がり♪


自分で作るとさらに美味しく食べられそうですよね♪ぜひ、ご家庭で作ってみてくださいね。




“みそは医者いらず” と言われるほど健康維持に欠かせない効果をもつ『みそ』。毎日欠かさず摂取して健康維持しましょう♪




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