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まだまだ暑い!残暑疲れを残さないためには、腸から元気に!

体の不調の元となる便秘や肩こり、肌荒れ、不眠などは、すべて「腸の状態」に関係しているといわれています。腸は体に必要な栄養素だけを吸収し、害のあるものは排除してくれる、いわば「体を守る免疫器官」といっても過言ではありません。


また、緊張やストレスからお腹が痛くなった経験はありませんか。これは、脳がストレスを感じると、自律神経から腸にストレスの刺激が伝わるため。腸が病原菌に感染すると脳は不安を感じたり、腸からホルモンが放出されると脳は食欲を感じます。


このことから、腸は「第2の脳」とも呼ばれています。まさに、健康のバロメーターは腸にあり!



腸を元気にするビフィズス菌のすごさとは?

腸の調子を整えてくれる栄養素のひとつとしてすぐに思いつくのが「ビフィズス菌」。腸内環境を整えたりビタミンを合成するなど、健康維持に欠かせない重要な菌であり、善玉菌(有用菌)に分類されています。


ビフィズス菌というと、便秘の解消や免疫力アップのイメージがありますが、それだけではありません。アレルギーを持つ人は、善玉菌の数が健康な人よりも少ないことがわかっています。


ビフィズス菌は免疫のバランスを正常な状態に整え、アレルギー症状を抑える働きもあります。


また、腸内でビタミンB群を合成し、その一部が体に吸収・利用されることで、貧血を予防する働きがあるともいわれています。いくつもの働きをして体内環境を整えてくれるなんて、頼もしいですね!



元気な腸をつくるお手軽ビフィズス菌は?

ビフィズス菌は体内で生息する常在菌なので、野菜や肉類などの加工されていない食品には含まれていません。体の外から摂取するには、ヨーグルトなど、ビフィズス菌を添加した飲料や食べ物を選ぶ必要があります。


また、サプリや健康補助食品から補うのもおすすめです。ビフィズス菌を生きたまま腸に運んでくれる商品も多く出ているので、一度試してみるのもいいかもしれません。


摂取するタイミングとしては、胃酸で死滅するリスクが少ない食後がいいとされています。



腸内環境を整えるヘルシーメニュー

体の外から摂るのはもちろん、もともと腸内にいるビフィズス菌(常在菌)を増やすことも大切。簡単に作ることができるヘルシーメニューを紹介します。


・フラクトオリゴ糖スムージー
冷凍イチゴ6個、牛乳100ml、フラクトオリゴ糖(粉末)15gをフードプロセッサーで10秒ほど混ぜてできあがり。バナナやマンゴーでも美味しく仕上がります。
オリゴ糖は善玉菌のエサとなり、ビフィズス菌の増殖をサポートしてくれます。フラクトオリゴ糖とは、野菜や果物に含まれる自然界に存在するオリゴ糖です。


・おからハンバーグ
つなぎのパン粉の代わりに、おからパウダーを使います。おからパウダーを牛乳にひたしておくと、ふんわり焼きあがります。おからには、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は吸収されず大腸まで届くため、ビフィズス菌など善玉菌のエサとなって増殖をサポートしてくれます。




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