チョコレートやココアの原料として知られているカカオですが、美味しいだけじゃないんです！「カカオ」があなたを助けてくれるかも!?
今回は、カカオと動脈硬化の関係をご紹介します。
知らないと怖い動脈硬化とは？
今や、５人に１人くらいの割合と言われている「動脈硬化」。あなたは大丈夫と思っていませんか？
動脈硬化とは、わかりやすく言うと“血管の老化”のことです。肌が老化していくのと同じように血管も年齢と共に老化していきます。
老化によって血管の通りが狭くなる、血栓ができ詰まってしまうといった血管のトラブルを引き起こしてしまうのです。このトラブルが原因になり、突然、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気を引き起こしてしまいます。
また、動脈硬化の原因は老化だけでなく、食事や飲酒やストレスなど普段の生活習慣にあります。これらがコレステロールを増やしてしまい、動脈硬化になりやすくしてしまうのです。
「カカオ」の効果って？
カカオに含まれている「カカオポリフェノール」は抗酸化作用が強く、動脈硬化の予防、心臓病のリスクの軽減、高血圧予防に効果的です。その他、脳機能の改善、脂肪の蓄積抑制、抗菌作用もあると言われています。
また、カカオに含まれるポリフェノールの一種「テオブロミン」という特有成分には血行をよくし、緊張をやわらげる作用があります。そのため、ストレスやイライラの解消にもおすすめです。
こんな優秀な効果を持っている“カカオ”を毎日の生活に取り入れたくなりますよね♪
効率よく摂取したいなら「カカオプロテイン」を！
ダイエットなどで運動している方が多い夏は、プロテインにココアパウダーを入れて、オリジナルの「カカオプロテイン」を作ってみてはいかがでしょうか？プロテインに入れるだけなので簡単に作れちゃいます！
ココアパウダーではなく板チョコなどを使用する場合は、ミキサーを使うとプロテインと馴染むので美味しくいただけます。お好きなフルーツ入れれば、ちょっとしたデザートプロテインになっちゃいますよ♪
一回で、プロテインとカカオのダブル効果が得られるのは嬉しいですよね。
今からでも遅くない！カカオを毎日の生活に取り入れて動脈硬化予防を始めてみてくださいね♪
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