腸内環境

健康

health

腸の調子は「元気」のバロメーター! 腸内環境改善のススメ

だんだんと冷えが気になる季節が近づいてきましたが、女性は特におなかまわりの冷えは大敵です。おなかまわりが冷えると腸内環境も乱れがちになり、動きも鈍くなってきます。
腸内環境の善し悪しは「元気」のバロメーターとも言われる臓器ですから、体の外からも内側からもケアを心がけたいものです。

 

寒くなる季節は、外からおなかをあたためて

薄手のあたたかなインナーのほか、最近はおしゃれな腹巻きも多く、絹と綿のくつ下を重ねる「冷えとり」もすっかり定番化しています。おなかまわりや足元をあたためれば、腸内環境だけでなく全身の血行改善につながります。

 

腸内環境を良くするのにおすすめの食生活とは?

腸内環境の乱れや不調のサインは、便秘などお通じにも表れることを実感している方も少なくないと思います。食物繊維たっぷりの食事を心がけて腸内環境を整えるには、秋の味覚のきのこやごぼう、また豆類がおすすめです。

さらに納豆やヨーグルトといった発酵食品も、腸内環境改善に欠かせない食べ物です。日頃の食事に、「腸内環境のためにもう一品!」という時にぜひ加えてみてください。

野菜で取りづらい方は、飲みものに入れたり、料理に混ぜたりできる粉末の食物繊維「イヌリン」がおすすめ。聞き慣れない人も多いかと思いますが、イヌリンは水溶性の食物繊維。砂糖が原料で、独特なにおいや味もないため、どんな料理や飲み物にも入れられるうれしい粉末食物繊維です。

 

腸内環境が良好な人は、気力も免疫力もアップ!

腸の調子が良好な人は、単にお通じがよいだけでなく、気分の持ち様も変わります。しっかりと腸内環境が整っている人は、老廃物を体に溜め込まないため体も軽く感じるでしょう。

体調と気力は連動するものですから、疲れていても気力で乗り切る生活ばかりを続けているのは危険信号。ぜひ食生活や少しでも運動を心がけ、体の中からいたわり、腸内環境が良好な状態を保つことをおすすめします。気力や体力が低下すると免疫力も下がり、これからの季節に風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなります。

 

手軽に生活に取り入れられる方法を見つけて、継続して良い腸内環境をキープしましょう。

 

水溶性の食物繊維を手軽にとりいれる☆イヌリン☆