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あなたの衣類は大丈夫?冬物の正しいしまい方

衣替えはいつすればいい?

冬物を収納するタイミングって難しいですよね。3月末から4月にかけては天気の移り変わりが激しい時期で、最高気温が10度違う日も頻繁にあります。そうなると、いつ冬物を収納するか判断に困ってしまいますね。

 
衣類を好む害虫は気温が15度近くなると活動を始めるので、4月上旬までには衣替えを済ませたいところですね。収納容器に入れる時に少しでも湿気を入れたくないので、できれば晴天で湿気の少ない日にするのがおすすめです。
 
 

収納する衣類のお手入れ方法は?

まずは汚れがないか確認しましょう。食べこぼしや垢などは虫食いの原因になります。また湿気はカビやシミの原因になりますので、しっかり乾燥させた状態でしまいましょう。

 
衣類だけではなく、収納容器や場所も、あらかじめきれいに掃除しましょう。ほこりは衣類を好む害虫の住みかですので、しっかり掃除しましょう。
 
 

防虫剤の使い方

衣類を収納する際には、市販の防虫剤を入れる方がほとんどだと思いますが、正しく使えていますか?

防虫剤は衣類を収納した最後に一番上に置くのが鉄則です。防虫剤の成分は空気よりも重いので下に流れていきます。今の防虫剤は性能がいいので過度に入れる必要はありません。
 
 

上手なしまい方

衣類をしまう容器は、湿気や虫を寄せ付けないプラスチック製のものが便利でいいでしょう。入れ方は容器の形に合わせて、たたみ方を工夫していくと効率よくしまえます。

入れる順番はウール、カシミヤなどの湿気を取り込みやすいもの、しわになりやすいものは一番上です。

 
衣類の詰め込みすぎは、しわや傷の原因になりますので注意が必要です。また、ある程度の空間を持たせておかないと防虫剤の効果が半減してしまいます。
 
 
 
最後に、収納場所は湿気が溜まりがちですので時々風を通しましょう。収納前にしばらく風を通しておき、収納後は晴れた日に2カ月に1回くらいは風を通しましょう。

 
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