ローズヒップ カット

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ローズヒップのファインカットとシェルカット、違いとそれぞれの楽しみ方とは

 

ローズヒップとは、バラの実のこと。
赤く実ったローズヒップを採取し乾燥させたものが、ローズヒップティーの原料となります。ここに湯を注ぎ、好みの濃さまで抽出すれば、少し酸味のあるすっきりとしたノンカフェインドリンク、ローズヒップティーの出来上がりです。
ローズヒップだけを原料としたローズヒップティーのほか、紅茶、ルイボス、ハイビスカスなどと合わせたブレンドティーなども。継続して飲み続けるなら、時にはブレンドティーを選んだり、または好みの組み合わせや配分を自ら試し、模索してみるのも楽しいでしょう。

 

 

ローズヒップの栄養とは

ローズヒップから摂取できる栄養とは、ビタミンCのほか、リコピン、カルシウム、βカロテン、ビタミンE、ビタミンB群、食物繊維、鉄分、ビタミンPなど。
これらをより効率よく摂取する目的で選ぶなら、ローズヒップの“ファインカット”、または“シェルカット”がぴったり。ローズヒップ100%のローズヒップティーが楽しめるとともに、茶殻である果肉もまるごと摂取することが可能です。

 

ローズヒップ “ファインカット” の特徴

ファインカットとは、細かくカットされた状態のもの。
短い時間で早くしっかりと抽出できるので、せっかちな人や忙しい朝などにぴったり。
耐熱性のカップに直接入れて熱湯を注いだら、茶殻は下に沈むので、そのまま飲むことができます。茶殻は細かくカットされていてすぐに柔らかくなるので、そのままローズヒップティーとともにぐいっと飲んでしまっても違和感を感じるほどではないはず。

 

ローズヒップ “シェルカット” の特徴

一方シェルカットとは、貝殻のようにカットされた状態のもの。ファインカットより抽出に時間がかかり、また茶殻も大きく、そのまま飲むには向かない形状です。
そのぶん大きくカットされた果肉をしっかりと楽しむことができるのが特徴。そのまま、または好みではちみつをかけて食べたり、ジャムやフルーツソースの原料にしたりと、さまざまに活用して楽しむことができます。

 

それぞれのカットの特徴を踏まえて、時と場合に応じて使い分けてみては。

 

食べやすくて飲みやすい! ローズヒップ ”ファインカット” はこちら

ジャムやフルーツソースの原料にも! ローズヒップ”シェルカット”はこちら