日焼けしたお肌、お風呂でしっかりアフターケア！ 日焼け止めを塗っても、日傘をさしても、日差しをまったく浴びずに生活するのは無理。毎日の少しずつ浴びる紫外線が、お肌にダメージを与えているのです。日焼けして疲れた肌を、入浴タイムでゆっくり癒してあげませんか。特別な手入れは不要、ただお風呂に浸かるだけ！
日焼けした肌にはダメージがいっぱい！
外出時は念入りに日焼け止めを塗ったり日傘をさしたりしますが、ちょっと洗濯物、ちょっと家の周りを掃除、なんてときは塗らない方も多いのでは。その短い時間だけでも、日焼けのダメージは少なくありません。 日焼けによる肌のダメージ、それは肌がどんな状態になっているのでしょうか。 ・コラーゲンの成分を壊す！ 紫外線は肌のコラーゲンという成分を壊してしまいます。その結果、肌のハリが弱くなったり、たるみやすくなる可能性が高くなります。 ・肌が炎症を起こすことも シミの原因となるメラニンを作り出す細胞を活性化させてしまい、いわゆる「日焼け」の状態になります。それがかゆみや湿疹の原因になることも。 ・日焼けは肌がゴワつく原因に？ 紫外線はDNAレベルでも肌に悪い影響を与えるので、ターンオーバーが乱れやすくなります。古い細胞が溜まっていき、肌がゴワつきやくすみやすくなってしまいます。 事前のケアも大切ですが、受けてしまった日焼けダメージには、アフターケアが必要になってきます。
日焼けダメージを癒してくれるエプソムソルトのお風呂とは？
その日に受けた日焼けダメージは、できればその日にケアしてあげたいもの。毎日のお風呂タイムをケアタイムにしましょう。そんなお風呂タイムに大活躍してくれるのが「エプソムソルト」。 エプソムソルトの成分は、海水に含まれるミネラルの一種である硫酸マグネシウムです。「ソルト」ですが、実は塩分は含まれておらず、純粋なミネラルの結晶。 ミネラルは海水中に3.4%しか含まれず、しかも硫酸マグネシウムはそのミネラルの中のたったの6.4%！そんな貴重な成分を入浴用化粧品にしたものがエプソムソルトです。 着色料も合成香料も防腐剤も入っていないオール無添加のうえ、食品添加物グレード（無水クエン酸のこと）を使用しているので、口に入っても安心。小さなお子さんも一緒に入ることができるし、お風呂の残り湯を洗濯に使うこともできるんです。
さっそくエプソムソルトのお風呂に浸かりましょう
さあ、日焼けしてしまったお肌をエプソムソルトのお風呂で優しく癒してあげましょう。 お風呂の作り方はとても簡単。浴槽に150リットルのお湯を張ります。お湯の温度は、夏は38℃前後、冬は40℃前後が適温です。そこに150cc～300ccのエプソムソルトを入れ（濃度が1%以上になることがポイント）、よーく混ぜます。 後はゆっくりとお風呂に浸かるだけ！お風呂タイムでできる日焼けケア、忙しい毎日を送る方にもぴったりですね。 エプソムソルトの優しい成分が、日焼けでダメージを受けてしまった肌の調子を整え、皮膚の乾燥を防ぎ柔軟性も保ってくれるので、しっとりプルプルの美肌が期待できます。 エプソムソルトのお風呂は臭いもなく、追い炊きもできます。塩分も含まれていないので、浴槽を傷める心配もありません。毎日入っても安心なのです。
ちょっと変わった入浴法で、肌も心もリラックス
エプソムソルトのお風呂、毎日入るなら、たまにはちょっと変わった方法で入ってみませんか。日焼けした肌だけでなく、気分もリラックスさせましょう！ ・アロマオイルを入れて半身浴 エプソムソルトの優しいお風呂をアロマオイルで香りづけ、リラックスしながら日焼けしたお肌のケアができます。いつもより少し長めに半身浴も。 ・可愛い手作りバスボムで子どもとお風呂で遊んじゃおう！ ①ビニール袋にエプソムソルト100g、重曹100g、クエン酸50gを入れて、よく混ぜまず。そこに霧吹きで水を少しかけます（粉っぽさがなくなってちょっと湿った感じに）。 ②①を適量ラップに入れて丸めます。1時間ほど固めてできあがりです。 ハートなどに型に入れて作ったり、中に小さなおもちゃを入れてサプライズバスボムにしても楽しいですね。親子で「日焼けしたな～」っていう日には最適なお風呂かも！
