梅雨の季節は洗濯物が乾きにくく、洗ったはずなのに嫌な臭いがして困りますよね?
乾きにくさにプラスして臭いの原因となるのが、“洗濯槽の汚れ”です。
ついつい乾かし方に目が行きがちですが、臭いを抑えるには洗濯槽を清潔にすることから始めるのがおすすめなんです!
最近では、槽洗浄専用の商品なども売られていますが、コスパを考えると酸素系漂白剤が優秀です。我が家では大容量の酸素系漂白剤をストックしてあるので、そちらを使って洗濯槽をお掃除することにしました。
半年ほど掃除をサボってなんとも言えない臭いがしていた、我が家の洗濯槽洗浄レポートをお届けします!
酸素系漂白剤で洗濯槽をピカピカにしてみた!
(1)まずは洗濯槽にお湯を溜めます。
Point. 酸素系漂白剤はお湯でとかして使います。洗濯槽の中に溜めるのは45度くらいのお湯がおすすめなのですが、溜めている間にどうしても冷めてしまうので、季節によって50度から60度くらいのお湯を注ぐと丁度良いでしょう。
(2)酸素系漂白剤を500〜700gほど入れます。
(3)よく混ぜて酸素系漂白剤を溶かします。
*今回は棒を使用して混ぜましたが、少しだけ洗濯機を運転すると簡単かつよく溶けます。
(4)蓋を閉め一晩つけ置きします。
すると翌朝には…
汚れが浮いています…!
この汚れが浮いた地点で、ネットの中のゴミを捨てて洗ったり、洗濯槽のふちに溜まったホコリなども綺麗にするとよりさっぱりしますよ!
浮いている汚れをすくい、「毛布コース」や「槽洗浄コース」などで水位が上まで来るようにして運転します。
洗濯機を動かすと酸素系漂白剤の泡がたくさん出てきてなんだか気持ち良さそう…♪
しばらくして完了の音とともに蓋を開けてみると…
毛布コース1度では、まだ洗濯槽に汚れが残っていました…。
あとは槽が清潔な状態になるまで何回か洗いを繰り返します。
すると3回ほどで…
\ピカーンッ☆/
ピカピカになり、臭いも消えました!
心なしか銀色の部分も輝きが増したような…。
酸素系漂白剤は除菌・消臭効果があるので、その全てを発揮してくれた気がします!
そして驚いたのがこちら!
途中でネットの汚れやゴミも綺麗にしたはずですが、洗い終わる頃にはまたこんなにも溜まっていました…!
こんなに汚い洗濯槽で毎日洗っていたかと思うとゾッとします…。
これからはもっとこまめにお掃除することを心に誓いました。
梅雨時期は酸素系漂白剤で乗り切ろう!
今回使った酸素系漂白剤は洗濯をするときにも使えます。
嫌な臭いが気になったら、普段の洗剤プラスお湯に溶かした酸素系漂白剤で洗うだけでスッキリとお洗濯できますよ♪
もちろん先ほどの槽洗浄をしてからがおすすめです!
酸素系漂白剤をフル活用して、この時期を乗り切りましょう!
除菌・消臭・漂白効果のある酸素系漂白剤。掃除に洗濯に大活躍!