小さなお子様のいる家庭では、あちらこちらに手垢がたっぷり!
窓やドアノブをはじめ、とにかく様々なところが汚れています。でも、普段は忙しくてなかなかそこまで気が回らないですよね?
そして気がつくと手垢汚れが溜まって黒くなってしまうことも…。その黒ずみを発見したら ”お掃除のタイミング” かもしれません。
セスキ炭酸ソーダで安心!さっぱり綺麗に♪
最近はスーパーなどでもセスキスプレーが売られていますが、コスパを考えるならセスキ炭酸ソーダで手作りするのがおすすめです。
作り方は簡単。水500mlにセスキ炭酸ソーダを小さじ1入れてよく溶かすだけです。セスキ炭酸ソーダはもともと水に溶けやすいので、手間なく作ることができます。これを100円ショップなどに売っているスプレー容器に入れておけば、いつでも使えてとっても便利です。
窓などの汚れにはセスキスプレーを直接吹きかけ、ペーパーなどで拭き取ります。
リモコン類についた手垢はキッチンペーパーや綿棒にセスキスプレーを軽く染み込ませて拭き取るだけでOKです。
界面活性剤を使用していないので環境にも優しく、赤ちゃんのおもちゃやペット用品の汚れ落としにも使えるのが嬉しいポイントです。
子供だけじゃない!大人の手垢もたまにはすっきり!
手垢をつけてしまうのは子供だけではありません。
例えばパソコンのキーボードやマウス、電卓など、仕事で毎日使うものには手垢がたっぷり。
セスキスプレーでお掃除して、たまにはすっきりと綺麗にしてあげましょう。キーボードなどは表面もさっぱりして、気持ちがいいですよ♪
パソコンなどの電化製品や精密機器を拭くときは、必ず電源を切ってからキッチンペーパーなどにセスキスプレーを軽く湿らせた状態で拭いてくださいね。
また、スマートフォンも手垢の宝庫。毎日様々な場面で触るので手垢も他の汚れもたくさんついていますし、かと言って拭く機会もなかなかないものです。たまには綺麗に落として、さっぱりさせてあげましょう。
使えないものもあるので注意
環境にも優しくて便利なセスキスプレーですが、使えない素材もあるので、気をつけましょう。
それは、漆器、皮革製品、絹製品、アルミ、銅、貴金属、宝石類、金箔、ニスを塗ってある家具、メガネ、自動車などの塗装面などです。
セスキスプレーを使う前によく確認してから、取り掛かるようにしてくださいね。