毎日の晩ごはんのおかず、悩みますよね？
何品か作ったけど、ご飯のおかずになりにくいメニューだな…なんていうとき、ご飯のお供になるちょっとしたしょっぱいおかずがあると便利ですよね？
今回は作り置きして常備できる、米麹を使ったごはんのお供を紹介していきます。
米麹でつくるおかず味噌
＜青唐辛子味噌のレシピ＞
★材料★
・青唐辛子・・・お好みの量（辛さによって調整してください）
・米麹・・・100g
・醤油・・・180cc
・砂糖・・・100g
★作り方★
（１）米麹をほぐします。
（２）青唐辛子の種を取り細かく刻みます。
（３）米麹に醤油と砂糖、青唐辛子を加えて混ぜます。
（４）米麹が柔らかくなるまで、暖かい場所で一晩おいておきます。
＊それでも固い場合はもう半日ほどおいてください。
（５）柔らかくなった米麹を鍋に移し、かき混ぜながら中火と弱火の間くらいで煮詰めます。
（６）好みの硬さより、きもち柔らかい状態まで煮詰めます。
（７）容器へ移し冷ませば完成です。
保存に便利な米麹！ 『乾燥米麹』が便利？
米麹は生のままスーパーなどで売られていることが多いと思います。
使い切るなら生麹も良いですが、少しずつ使いたい場合には乾燥した米麹もおすすめです。乾燥しているので今回のようなほぐす手間も省け、長期保存もできます。
また、保存が効くことから多めにパックされているものも販売されています。手軽に扱えるので、ちょこっと塩麹を作ったり、大量に甘酒を作るときにもたくさん使えて便利ですよ。
いろいろなおかず味噌で麹パワーを！
今回のレシピは青唐辛子味噌でしたが、例えば大葉を使ったり、ミョウガを使っても作ることができます。
何種類か作り置きしておけば、飽きずに毎日の食卓にプラスできて便利ですよね。
また、麹にはブドウ糖やビタミン、ミネラル、アミノ酸などたくさんの栄養が含まれていて、乳酸菌で腸内環境を整えてくれたり、アミノ酸が免疫力をアップしてくれます。
朝ごはんのおかずや、おにぎりの中身に入れて毎日ちょこっとずつとれば、栄養価も底上げできます。
作り置きで楽もできて美味しい、さらに栄養もあるおかず味噌、試してみてはいかがでしょうか？
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